Sonaeby クリニックマッチ

利用ガイド

はじめの準備から、月末の締めまで。

最初の準備を済ませたら、あとは毎日の入荷と出荷を記録するだけです。その記録が棚卸と月末の締めにそのまま使われます。このページの順番どおりに進めてください。

はじめの準備

最初に一度だけ、7つの準備

管理者が進めます。メンバーを招待したあとは、マスタ登録や在庫の入力をスタッフと分担できます。

  1. アカウントをつくる

    メールアドレスとパスワードで登録します。届いた確認メールのリンクを押すと、ログインできるようになります。

    画面:無料ではじめる
  2. 二要素認証を設定する

    スマホの認証アプリ(Google Authenticator など)で、画面のQRコードを読み取ります。表示された6桁の数字を入れたら完了です。以後のログインでも毎回使います。

    なぜ必須なの? 出荷の記録には患者さんにつながる情報が含まれることがあるため、パスワードだけではデータを開けない仕組みにしています。
  3. 法人と院を登録する

    法人名と最初の院の名前を入れます。院はあとから追加できます(ご契約の院数まで)。院ごとに次の3つを決めておきます。

    • 締め日と時刻(月末締めなら「末日」)
    • 使用期限の何日前から知らせるか
    • 出荷の入れ方(手入力か、ファイル取込か)
    画面:設定 › 院の設定
  4. メンバーを招待する

    メールアドレスを入れ、役割を選んで招待します。役割によって、見られる画面とできる操作が決まります。

    法人管理者すべての院の設定・マスタ・締め。プランと卸への情報提供の同意も。
    院長・マネージャー担当院のマスタ登録、発注、月末の締め、ダッシュボード。
    スタッフ入荷・出荷・棚卸・融通・発注の記録。バーコードの登録。
    医師在庫の確認だけ。欠品しそうなときに通知が届きます。
    税理士・経理締めた月の金額と、月末パックのダウンロードだけ。
    画面:設定 › メンバー
  1. マスタを登録する

    入荷や出荷で選ぶ「品目」をつくります。上から順に登録すると、あとの入力がいちばん楽になります。

    • 仕入先 … 卸の名前、適格請求書の登録番号、納期(日数)
    • 品目 … 名前、税率(医薬品10%・サプリ8%)、いつもの仕入先、安全在庫の日数
    • 単位と価格 … 数える単位、仕入の単位、1単位あたりの定価
    • 販売単位 … 1本ずつ以外の売り方(1ヶ月分・3ヶ月分など)
    • セット品目 … 違う薬を組み合わせて売るもの
    • バーコード … 箱のJAN・GTIN。1回の読み取りで何個として数えるかも
    • 保管ケース … 冷蔵庫や棚に名前をつけ、貼るQRコードを印刷

    例:マンジャロ 2.5mg の場合

    数える単位
    本在庫と原価はすべて本で
    仕入の単位
    箱=2本入荷と発注は箱で入力
    販売単位
    1ヶ月分=4本3ヶ月分=12本も追加
    定価と割引 ここに入れるのは定価です。初回割引などで実際の金額が変わるときは、出荷ごとの請求額で記録します。粗利は請求額から計算します。
    画面:マスタ(品目・バーコード・仕入先・保管ケース)
  2. 今ある在庫を入れる

    棚にある薬を「入荷」として登録します。ロット番号と使用期限ごとに分けて、箱の数と箱の単価を入れてください。箱のGS1コードを読めば、ロットと期限は自動で入ります。

    単価がわからないとき 「仮単価」にしておけば、請求書が届いてから確定できます。確定すると、それまでの原価も正しい金額に直ります。
    画面:入荷
  3. 出荷の入れ方と通知を決める

    手入力なら、出荷のたびに品目と売り方を選びます。ファイル取込なら、ECやオンライン診療システムの出荷データ(CSV・Excel)をまとめて取り込みます。

    ファイル取込は最初の1回だけ「列の対応」と「商品名の紐づけ」を確認します。たとえば「マンジャロ3ヶ月プラン」を3ヶ月分(12本)に結びつけておけば、次からは自動です。

    最後に通知をオンにします。発注が必要になると、スマホに知らせが届きます。

    画面:設定 › 院の設定・通知

毎日

記録するのは、入れたものと出したもの

数えるのは月末の棚卸だけ。ふだんは届いたときと出したときに記録するだけです。

入荷

届いた箱をスキャンするか、品目を選んで、箱の数と箱の単価を入れます。送料や代行手数料も入れておくと、1本あたりの原価に配分されます。発注書から入荷を始めると、明細が最初から入っています。

出荷

品目と売り方(1本ずつ・1ヶ月分・3ヶ月分など)を選びます。請求額には割引後の実際の金額を入れます。在庫は使用期限の近いロットから自動で引かれます。ファイル取込の院は出荷データを取り込むだけです。

院内で使った・廃棄した

在庫の画面でロットを選び、院内使用・廃棄・卸への返品を記録します。使用期限が切れたロットは、自動で使えない在庫に分けられます。

院どうしの融通

足りない院が「融通を依頼」し、余っている院が送ります。届いた院で受け取りを記録すると、ロットと原価ごと在庫が移ります。

通知が来たら発注

出荷の記録から、いつ・何を・いくつ頼めばいいかを毎朝計算しています。「発注が必要です」と届いたら、発注画面で提案された数(箱単位)を確認して、仕入先ごとの発注書をつくります。今日頼んでも間に合わないときは、先生にも知らせが届きます。

週に一度

ダッシュボードで、先回りして見直す

院長・マネージャーが5分ほどで見られる量にまとめています。

欠品しそう・期限が近い品目

納期と安全在庫を考えて、欠品しそうな品目と使用期限が近い品目の件数を出します。期限が近いものは、融通で回せないか検討します。

AIの提案レポート

毎週、発注量や在庫の持ち方の見直し案が届きます。採用か見送りを選ぶと、記録に残ります。AIに送るのは品目ごとの集計だけです。

売上と粗利

品目と売り方ごとに、売上・原価・粗利を出します。1本売りと3ヶ月分のどちらが利益につながっているかも見えます。

価格の調査

近くの店やオンラインの価格と、自院の定価を並べます。相場より高めか安めかがわかります。

月末

棚卸をして、締めて、渡す

毎日の記録がそろっていれば、月末の作業は4つだけです。

  1. 棚卸をする

    棚卸をはじめて、品目ごとに実際の数を入れます。ロットごとでも、合計だけでも数えられます。スキャンで品目を呼び出せます。最後に記録との差を確認して確定すると、差の分が調整として記録されます。

    画面:棚卸
  2. 仮単価を確定する

    請求書が届いたら、仮単価で入れたロットの単価を確定します。すでに出荷した分の原価も、差額が自動で直ります。

    画面:在庫 › 品目 › ロット
  3. 月を締める

    締め日の時刻を過ぎると、自動で締まります。月末の画面から、今すぐ締めることもできます。締めた月の在庫金額は、あとから変わりません。

    締めたあとに過去の日付で記録したら? 締めた月の数字は書き換えず、翌月の「遡及修正」として別に出します。税理士への説明にもそのまま使えます。
    画面:月末
  4. 月末パックを税理士へ

    締めると、会計用の月末パックが自動でつくられます。期首・期末の棚卸高、仕入高と仕入消費税、売上原価、廃棄・院内使用を、税率別に分けてCSVにまとめています。税理士・経理の役割で招待しておけば、本人がダウンロードできます。

    画面:月末 › 月末パック

1か月の流れ

だれが、いつ、何をするか

いつすることだれが
毎日
  • 届いたら入荷、出したら出荷を記録
  • ファイル取込の院は出荷データを取り込む
  • 通知が来たら発注
スタッフ
週に一度
  • 欠品しそう・期限が近い品目を確認
  • AIの提案レポートを採用・見送り
  • 必要なら院どうしで融通する
院長・マネージャー
月末
  • 棚卸をして確定
  • 届いた請求書で仮単価を確定
スタッフ・マネージャー
締め日
  • 自動で締まる(今すぐ締めることも可)
  • 月末パックが作られる
自動・管理者
翌月はじめ
  • 税理士が月末パックをダウンロード
  • 先月の売上と粗利を振り返る
税理士・院長

まずは、品目を1つ登録するところから

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